家事
2018年 01月 07日
今日は家事について。
日本人は、綺麗好きで家事をきちんとするなぁと思っています。私の母は、毎朝、必ず掃除機をかけてました。洗濯も毎日していて、干してたたんでしまっていました。布団まで干していたので、本当にすごいなぁ~と思っていました。食事もかならず作っていたし、食料品の買い出しも、ほぼ毎日していたような気がします。肉も魚も野菜も新鮮で、母の作る料理はおいしかったなぁ~。
同じ日本人でも、家事については、アメリカレベルの私。アメリカ人は掃除機を毎日かけるという習慣はないという話をすっかり信じていて、掃除機は週に1回しかかけてません。洗濯も週に1度しかしてなく、乾燥機を使うので、乾いたら服をハンガーにかけておしまい。かろうじて、下着と靴下をたたんでいますが、それだけです。以前は、旦那のワイシャツにアイロンをかけてましたが、もたもたアイロンがけをしている私を見て、こりゃ駄目だと思ったのか、すべてリンクルフリーのワイシャツに買い換えてくれたので、アイロンがけする機会がなくなりました。食料品の買出しも、週に1回のみ。1週間のメニューを考えて買出しに出ます。月曜日はピザ、火曜日はスパゲッティー、水曜日はビーフストロガロフ…などと、子供のころ、曜日によって食べるものが決まっていた旦那は、私がほぼ毎日違うメニューで作る料理も感動して食べてくれます。料理も、昨日の残り物もOKな人だし、出来合いの食べ物でもOKなので、それはそれは楽させてもらってます。洗い物も、日本と違って、皿ひとつにすべてのものがのる感じで、沢山の皿を使わないのとディッシュウォッシャーにおまかせなので、相当、楽させてもらってます。それでも、家事が負担になっている私…。日本には住めないなとひそかに思っています。
学校でも、私の時代は掃除の時間が毎日ありました。ところが、こちらの学校では掃除は業者の人がします。職場もそうです。私が日本で働いていたときは、お茶くみは女性の仕事でした。(まあ、それはそれで楽しかったのですが。)アメリカでは、そういったことは無し。仕事のことだけしていればいいので、その点は楽です。(日系の企業はあるかもしれませんが…。)
私達も家を売る前に多くのものを処分しました。目標は今持っている物の半分以下にすることでした。
ドネーション(寄付)は近くにドネーションポストがあるのですが、これは服と靴のみだったので、使用しませんでした。使用したのは、無料で引き取りに来てくれるトラック。月に一度ほど、近所を回って取りに来てくれます。これだと、子供のおもちゃやぬいぐるみも引き取ってくれます。意外と子供のおもちゃやぬいぐるみを引き取ってくれるところは少なかったので助かりました。箱につめて、玄関に置いておくだけなので、とっても楽です。
家具などの大きな物は、Craigslist(個人で売り買いするサイト)を利用しました。Craigslistは決して安全とは言えないサイトなので、用心して使いました。例えば、無料であげるような物は、家の外に置いて取りに来てもらうようするとか、住所がわからないようにカーブサイトに置くとか、工夫しました。私は何度も利用しているので、どのバイヤーが信用できるのかだいたいわかるので、信用できる人にだけにメールの返信をし、住所を教えて取りに来てもらうようにしました。今は、Facebookでの売り買いも良いみたいです。
沢山、物を処理をしたのですが、それでも多くのものが家にあって、引越しが大変でした。
by kirinag
| 2018-01-07 08:06
| 家の購入